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□□ 音貞2011年における国内外からの反響報告 □□ [広報関係]

音貞2011年にむけて国内外からの反響が届いて
おります。その一部を御紹介いたします。

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4月13日、『マダム貞奴―世界に舞った芸者』の著者として
知られるイギリスの女性作家レズリー・ダウナー氏
茅ヶ崎市美術館を訪問。
小川館長と歓談し茅ヶ崎における秋の展覧会・イヴェントへ
の期待を語られました。




4月19日、川上音二郎・貞奴を顕彰する会事務局にアメリカ
のジョセフ・L.アンダーソン氏から新著の寄贈がありました。
2巻からなる「Enter aSamurai, Kawakami Otojiro and
Japanese Theatre in the West」は
音二郎、貞奴の海外に おける業績を丹念に追った研究書です。
小川館長は今後の川上夫妻の研究に欠かせない貴重な資料と話しています。

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4月24日、川上貞奴生誕140年を記念し岐阜県各務原市で
市民による創作オペラ「貞奴-第一部青嵐篇」が上演され
多くの聴衆を感動させました。
翌日はゆかりの貞照寺で法要とフォーラムに続き
川上別荘萬松園で前日のオペラ出演者によるコンサートと
お茶会が開かれました。
川上家遺族の他博多から長谷川法世氏、茅ヶ崎から実行
委員会委員長の山口洋一郎氏夫妻と小川稔茅ヶ崎市美術館長
らが参加し関係者と活発な情報交換をしました。
この席で秋の茅ヶ崎のイヴェントに向け各務原、福岡と一層
連携を強めることが提案されました。

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